Quality of Coffee Beans
スペシャルティコーヒー
ワインを選ぶように、コーヒーを選ぶ。
それがスペシャルティコーヒーです。
一口にワインといっても、フランス、ドイツ、イタリアと、さまざまな生産国があり、それぞれに“お国柄”があります。
ワイン好きの人なら、こうした国別の個性を飲み比べて楽しむ人も多いことでしょう。
けれど、もっと深くワインを愛する人たちは、おなじフランス・ワインでも、ボルドーやブルゴーニュなどの
生産地(ブドウの品種)にこだわり、ワイナリー(醸造所)まで吟味します。さらには天候に左右されやすい
ブドウのでき映えを毎年確認し、年代ごとに変わる味わいまで記憶しています。
この奥深い世界がワインの“”文化“を支えているのです。
コーヒーにも、モカ、コロンビア、ブルーマウンテン、グアテマラなど、さまざまなストレート・コーヒーの
種類があり、それぞれ豊かな個性を持っています。しかしながら、これはあくまでも出荷国、つまりワインで言えば
フランス・ワインやドイツ・ワインといった分類でしかありません。ブドウとおなじくコーヒー豆も農産物ですから、
さらに細かな品種があり、天候によって毎年のできが変化します。スペシャルティコーヒーとは、
これまでおおざっぱな分類しかなかったコーヒーの個性をワインのように生産国の地域や農園まで明示することで、
より深く味わうための“銘柄”なのです。
バーンホーフは日本スペシャルティコーヒー協会に加盟しています
SCAJコーヒーマイスター 資格取得者 12名在籍
SCAA/CQI Licensed Q Grader (Qグレーダー)
資格取得者4名(安部愛・安部龍・安部羊・岡山恒三)
SCAJアドバンスドコーヒーマイスター
資格取得者3名(安部愛・安部龍・安部羊)
マイスター12名コーヒーを愛する心が生みだす絆。
それもスペシャルティコーヒーです。
スペシャルティコーヒーとして認められるには、伝統的なコーヒー豆であるアラビカ種に属する品種
(ブルボン、ティピカ、カツーラなど)であり、農園や栽培地区が特定でき、栽培・精製(完成度、選別、乾燥など)
の精度が高いことが条件です。つまり、コーヒー豆本来の伝統とテイストと、伝統の生産方法をしっかり守ることの
できる農園で生産されたコーヒー豆であることが前提となるわけです。さらに毎年、その年のでき映えを判断するために
カップ・テイスティングによる品評もおこなわれます。数々の厳しい条件に合格したコーヒー豆だけが、
スペシャルティコーヒーとして市場に出荷されていくのです。
こうしたスペシャルティコーヒーのシステムは、私たちにとって本当に美味しいコーヒーを安心して飲むための
大切な基準です。さらに、良心的なコーヒー豆栽培をおこなっている農園にとっても経営の安定化につながり、
品質の高いコーヒー豆を将来にわたって生産・供給できることにつながります。生産者から消費者まで、コーヒーを
愛するすべての人が幸福な時間を共有できるような文化づくり・それもスペシャルティコーヒーの大切な目的なのです。
美味しいコーヒーの淹れ方
Tutorial
Lesson #1
ペーパードリップ式の正しい抽出方法
The Classe
コーヒーマイスターが教えるコーヒー教室「ザ・クラッセ」。
ファクトリーストアで好評開催中!
「Klasse(クラッセ)」(ドイツ語で「教室」という意味)と日々の暮らし(クラシ)の中に気軽に美味しいコーヒーを取り入れてもらいたいという 意味を込めて「クラッセ」と名づけられました。
お友達同士など貸切グループ開催も受け付けています。スタッフまでお気軽にお問い合わせください。
定期コーヒー教室 90min/¥3,000(コーヒーとオススメスイーツ付)
TEL:06-6372-6651
Bahnhof
クオリティにこだわったコーヒー豆を薫りまるごとおとどけします。
Address
大阪市福島区吉野1-14-8
Tel / Fax
06-6449-5075
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